死体の上を歩くのはまさに

このような状況なのでしょうか。


大学通りには大量の銀杏が

落ちて、つぶされております。


この前の強風でたくさん落ちました。


大量


すごいにおいです。感触も悪い。


何せ、いすに座っていると足から臭ってくるのですから。



そうそう、


いつもながら、自習室でテキストと睨めっこ

してると、廊下から後輩達の声がします。


チャンスです。


昨日、村上春樹著の「東京奇憚集?」を貸す約束を

していたのです。


部室に行く手間が省けました。


急いで、歩いている彼女達の所へ行きます。


「先輩、私たちのためにわざわざ走ってきてくれたのですね」


???


鼻毛の少女は何か勘違いをしてます。


「違うぜ、お嬢ちゃんよ」(心の声)。






論文は未だに「戦争報道」について考察してます。


やっと三分の二まで書き上げたのですが、

完成させるためには、もっと本を読まなければ

ならないと結論に達しました。


やれやれ。


コソボ戦争やイラク戦争、テロ。


アメリカのダブルスタンダードに改めて

嫌悪させられる日々です。


やれやれ。



突然、自習室に空調機から暖房が入りました。


そんなに寒くはないのに。


北海道出身の女の子が入れたみたいです。


そうか、ここは北海道ルールでコントロールされて

いるのか。


部屋は温暖、外は厳寒。


暑すぎるよー。